ソニー首かけ集音器/テレビ用スピーカー SMR-10 / 口コミ・評判＆レビュー

ソニー（SONY）首かけ集音器/テレビ用スピーカー SMR-10の口コミや評判とともにレンタル・価格情報も掲載します。選ばれるポイントも多数ありますが、高齢者には不向きなポイントなど、人気とは裏腹にデメリットもあります。

ソニーの首かけ集音器（SMR-10）の良い口コミ・評判と評価される機能

ソニー首かけ集音器

ソニーのSMR-10は、珍しい「首かけタイプ」の集音器。イヤホンとともにマイクも本体に一体化されているので、装着したまま、電話での会話もＯＫ。イヤホンを使わず本体に内蔵されたスピーカホンとしても使用できます。

本体重量が90g。折りたたんで専用バッグに入れて持ち運びできますので、常に装着するというよりは、シーンに合わせ必要に応じて使うタイプといえそうです。

ソニー首かけ集音器の充電台

ソニー首かけ集音器は、集音器としてだけでなく、テレビモードに切り替え可能。テレビと充電台をつなぐことで、テレビ音声が本体に無線で送信されます。テレビ視聴のときはイヤホンよりも耳元スピーカー（内蔵スピーカー）を使用する方がリラックスできていいようです。

最近では首かけ集音器や手元スピーカーに代わって、ボリュームを大きくしなくても音声がハッキリ聴き取れる、画期的な特許技術を採用している「ミライスピーカー」が話題となっております。
→ ミライスピーカーの解説

ソニー首かけ集音器の調整ボタン

ソニー首かけ集音器（SMR-10）は、充電台に備えられた調整ボタンで、聴こえ方の調整が可能です。充電台の調整ボタンを押すと「音声案内に従って操作してください」という音声が流れますので、ガイドに従って操作すれば4つの調整項目が簡単に完了します。

口コミを調べていて一番気になったのは、高齢者には使いこなせないという以下のような評価でした。

「買ってあげたけど、すぐに使わなくなってしまった」というようなコメントも複数見かけました。アマゾンではかなりの数の中古品が出品されていたので気になりましたが、この辺に原因があるような気がします。

保証期間中に故障したという口コミが複数ありました。保証期間中にもかかわらず修理代や部品代を請求されたというものもありました。

ソニー首かけ集音器のイヤーピース

イヤホンに使うイヤピースはS・M・Lの3種類が付属されておりますが、そのどれもが合わず、もっとバリエーションを増やしてほしいという口コミもありました。

イヤピースが大きすぎると耳が痛くなり長時間使用のストレスが大きくなります。逆に小さいとハウリングの原因にもなります。

2021年9月20日に行った価格調査は以下の通りです。

価格：33,000 円(税込)
※送料無料という表示がある場合を除き送料330円（税込）。
※同ストアには、長期保証サービス（3年：+2,200円 / 5年：+4,400円）というオプションを付けることができます。

価格：27,270円(税込)～
※送料無料。上記はアマゾンでの最安値です。販売店により異なります。

価格：27,544円(税込)～
※送料無料。上記は楽天での最安値です。価格やポイントは販売店により異なります。

価格：30,300円(税込)
※送料無料。ポイント10％還元。

首かけ集音器SMR-10には、今のところお試し制度がありません。口コミなどを確かめてじっくり検討するしか方法がないのでしょうか？

お試しといっていいのか分かりませんが、この製品をレンタルしている会社があります。以下の説明をご覧ください。

現在、ネットを使って大々的にレンタル事業を展開している「レンタルサイト」が数社あるものの、集音器のレンタルはなかなか見つかりませんでしたが、この「ソニー首かけ集音器SMR-10」だけは、レンティオ（Rentio）というサイトでレンタルしております（2021年9月現在）。

一時的な使用、または実際に生活の中で使って試してみたいという方にはレンタルをおすすめします。

レンタルサイト ⇒ レンティオ（Rentio）
レンタル料金：4,480円（14泊15日）

以前は2,980円（14泊15日）でしたが、値上がりしたようです。

もし気に入って使い続けたいと思ったら、+27,000円で返さずにそのまま中古品として購入できます。