平野歩夢の家族構成!父親はショップ経営者で母も美人!3人兄弟で全員イケメン

冬季オリンピックにて、スノーボードで2大会連続銀メダルを獲得した平野歩夢選手。

スノーボードとスケードボード両方の競技で、活躍が期待されている選手です。

兄弟もスノーボード選手として活躍中の、平野歩夢選手の家族についても気になります。

今回は平野歩夢選手の家族構成について詳しい情報をまとめました。

【平野歩夢】家族構成は両親と3兄弟の5人

平野歩夢さんは3人兄弟の真ん中で、家族構成は5人です。

それでは順番にご紹介していきます。

父親は日本スケートボーディング連盟副理事

平野歩夢さんのお父さんにはこのような経歴があります。

  • もともとサーフィンをやっていてプロを目指していた
  • 22歳の頃準公務員を辞めてサーファーショップを経営
  • 新潟県にスケートボードパークを設立
  • 日本スケートボーディング連盟副理事を務めている

お父さんがスケートボードの練習場を建てたことで、平野歩夢さんは子供の頃からスケードボードをはじめます。

そのあとにスノーボードをするようになりました。

平野歩夢さんが銀メダリストになるまでには、数々のお父さんのサポートがあったようです。

【平野歩夢の父親】職業は?

平野歩夢さんのお父さんは、スケートパークを運営しサーフショップを開いているという事ですが、実は居酒屋も経営されています。

【平野歩夢の父親】800万円の借金で環境整備

平野歩夢さんとお父さんのエピソードがこちらです。

  • お父さんはスケートができる環境を作るため、800万円借金をして日本海スケートパークを建てた。
  • 交通費と宿泊費をうかせるため、一週間車で寝泊まりしていた。
  • 運転手や夜は居酒屋を経営するなどをしていた。
  • リフト代がもったいないからと、お父さん自身は歩いて雪山を登っていた。

平野歩夢さんとともにすごい努力をされてきたようです。

【平野歩夢の拠点】日本海スケートパークはこちら

こちらは、日本最大規模の屋内スケートパークです。

元は市民会館だったものを市から借り入れ、民間で運営しています。

市民会館は老朽化しており、改修には800万円かかったとか。

平野歩夢さんは、4歳からここで練習をされてきました。

子供のために800万円を借金しても環境を整備した平野英功さん、凄すぎますね。

※ライターさんへのお願い:””でくくられている部分はリライト不要です。

歩夢は中学生の頃から結果を出し、マネジメントも付いて、海外で戦うようになった。だけど歩夢には「頑張れ」という言葉は、小さい頃からかけたことはない。そんな声をかけたら「言われなくても、分かっている」と返されるだろう。

スケートボードもスノーボードも遊びから入り、スポーツになった。道徳や礼儀などスポーツ的に早熟なイメージがあるかもしれない。だからこそ、次世代へつなげるためにも歩夢には幅広くいろんな人と出会うことで、人間的部分も成長して欲しい。(父英功)

(引用:日刊スポーツ2018年2月15日)

平野歩夢さんはソチと平昌オリンピック2大会連続で銀メダルを獲得。

2022年の北京オリンピックでは金メダルを獲得しています。

いつでも練習できる環境が、幼い頃からあった事が大きな要因だと思われます。

【顔画像】母親が若くて美人!

平野歩夢さんのお母さんの名前は、平野富美子(とみこ)さんで画像がこちら。

日本海スケートパークで「夢キッズ」の担当をされています。

平野歩夢さんもイケメンですが、お母さんがとても若くてきれいなのがわかりますね。

【平野歩夢】母親とのエピソードはこちら

平野歩夢さんとお母さんのエピソードがこちらです。

  • 平野歩夢さんの名前はお母さんが「夢に向かって一歩一歩、歩んでいって欲しい」という想いで名付けた。
  • お母さんが練習の時にはお弁当を作ってくれた。

【平野歩夢】母の手作り弁当に感謝

平野歩夢さんはインスタグラムにお母さんが作ってくれたお弁当の写真をのせていました。

平野歩夢さんはコメント欄に

母に感謝

と書いています。

お母さんが陰ながら支えてくれたことで、平野歩夢さんも練習を頑張ってこれたのですね。

兄は平野英樹でスノーボード選手

平野歩夢さんのお兄さんは平野英樹(えいじゅ)さん。

お兄さんは、平野歩夢さんより3歳年上で25歳(2021年)のスノーボーダーです。

平野英樹さんも、スノーボードで賞を受賞している実力者です。

  • 2011年:US OPEN初出場で7位入賞
  • 2015年:レボリューションツアーで優勝

2020年7月7日に結婚されて、2021年4月にお子さんも生まれています。

平野歩夢さんと英樹さんのエピソードがこちらです。

  1. 平野歩夢さんがスケートボードをはじめたのは英樹さんの影響
  2. 子どもの頃、お兄さんはライバルの様な存在だった。
  3. 今はお互い教え合う関係。

スケードボードはお兄さんがきっかけ

平野歩夢さんは4歳からスケートボードを始めていますが、先に英樹さんがスケートしているのを見ていたそうです。

平野英樹さんは子供の頃についてこのように言っています。

「歩夢は自分の説教を聞いて学んでいた」

お父さんが平野英樹さんに指導しているのを平野歩夢さんはそばで聞いて、スケートのやり方を学んでいったようです。

お兄さんはライバル?!

性格が負けず嫌いな平野歩夢さんは

兄に負けたくない

と英樹さんと競い合いどんどん上手になっていきました。

お互いライバルの様な存在だったので、子どもの頃は仲が良くなかったそうです。

お兄さんとは教え合う関係に

子どもの頃、平野歩夢さんと英樹さんはライバル関係でしたが、少しずつ関係が変わっていったようです。

平野歩夢さんが英樹さんについてこのように言っていました。

小さい頃はお兄ちゃんより上に行きたいと思っていたが、今はライバルというよりお互い教え合う関係。

【顔画像】弟は平野海祝でスノーボード選手

平野歩夢さんの弟さんの名前は平野海祝(かいしゅう)です。

  • 生年月日:2002年10月14日
  • 身長体重:165cm/60kg
  • 所属:日大
  • 出場種目:スノーボード・ハーフパイプ

平野海祝さんは平野歩夢さんの4歳年下で、兄2人と同じくスノーボーダーです。

平野海祝さんも実力のある選手で、2020年1月「ローザンヌ2020ユースオリンピック」のスノーボード男子ハーフパイプ決勝で銀メダルを獲得しています。

平野歩夢さんと海祝さんとのエピソードがこちらです。

  1. 海祝さんは兄2人の影響でスノーボードを始めた。
  2. 海祝さんは歩夢さんを身近で見てスノーボードを学んでいた。
  3. 歩夢さんは海祝さんにとってライバル。

兄の影響で弟もスノーボード選手に

兄2人の影響をうけて、海祝さんも子どもの頃からスノーボードとスケードボードをはじめます。

2014年に歩夢さんがソチオリンピックで銀メダルを獲得した際に、海祝さんはインタビューでこのように話しています。

本当に最高でした

世界で一番大きい大会で銀メダルはすごいと思う

当時11歳だった海祝さんは感動していた様子です。

これがお兄ちゃんなのか。すごい高さの回転に目が回った

とも話しており、平野歩夢さんの活躍をそばで見て強く影響を受けていたのがわかります。

【平野海祝】平野歩夢から学んでいる

海祝さんは平野歩夢さんがスノーボードをしている姿を近くで見ているので、スノーボードの難しさを平野歩夢さんから学んでいます。

平野海祝さんはこのように話しています。

歩夢は身近だからこそスノーボードの難しさが全部伝わってくる、それをちゃんと吸収したい

【平野海祝】兄の平野歩夢がライバル

平野海祝さんにとって平野歩夢さんはライバルでもあります。

平野海祝さんは負けず嫌いな性格で、平野歩夢さんに負けたくない気持ちがあるそうです。

2018年5月18日の「スポニチ」の記事で、海祝さんはこのようにコメントしています。

※ライターさんへのお願い:””でくくられている部分はリライト不要です。

兄と同じくスノーボードの練習の一環で取り組み始めたが、東京五輪採用が決まってからは真剣度が増した。今大会に向けて特に兄から助言などはなかったというが「スケートボードでもスノーボードでも負けたくない」と身近なメダリストに対抗心を燃やした。

引用:スポニチ

スケートボードでもスノーボードでも負けたくない

平野歩夢さんを超えることが平野海祝さんの目標なのでしょう、ライバルがいることで上達しているのかもしれません。

まとめ

平野歩夢さんの家族は、3人兄弟全員がスノーボードとスケートボードで活躍していることがわかりました。

平野歩夢さんの強さの秘訣は、良きライバルである兄弟と両親の存在が大きいようです。

とても素敵な家族で強い絆を感じますね。

 

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