失業保険の認定に必要な求職活動実績の裏ワザをまとめています。
私自身が失業保険の給付期間中に、実際に使っていた裏ワザです。
- 即日で2回分の求職活動実績になる裏ワザ:転職サイトで求人に応募する方法なら、2社に応募すれば求職活動実績2回分。
- 家に居ながら求職活動実績になる裏ワザ:転職サイトでセミナーを受講する方法なら、応募や面談をしなくても済む。
この記事では、面倒不要で必ず認定される5つのワザを解説します。
裏ワザ★☆☆☆☆:ハローワークの求職活動をすれば実績
これは私の雇用保険受給資格者証です。職業相談・相談・紹介・セミナ-などの文字が見えると思います。
これらはすべて、ハローワークの求職活動をしたときに押してもらったものです。このスタンプが求職活動の証拠にもなります。
ハローワークの求職活動とは、職業相談(または紹介)、職業訓練の相談、セミナ-のことです。このどれかの活動を1回すると求職活動実績1回分になります。
わざわざ応募や面談をしなくても、認定までに2つのスタンプを集めれば求職活動実績2回分。文句なしで認定!というわけです。
ハローワークの求職活動で実績にする方法は、こちらの記事で解説しています。
裏ワザ★★☆☆☆:職業相談はハローワーク関連施設でも実績
ハローワークに行くのって、なんか気が向かない
ハローワークで職業相談をする(または仕事紹介してもらう)と求職活動実績にできます。
ハローワークの職業相談は、どこのハローワークでも利用できます。なんなら、ハローワーク関連施設でも利用できます。
管轄のハローワークに行くのが面倒なときは、最寄りのハローワークか関連施設を利用するとよいでしょう。
※ハローワーク関連施設の名称は地域・自治体によって違います。例:しごとセンター、ワークプラザ、ワークサポート、就職情報室など。
私の場合は、管轄が新宿ハローワークでした。でも、家の近くに杉並区就労支援センター、隣町にハローワーク三鷹があったので、そのどちらかで職業相談して実績にしていました。
ハローワークで職業相談をして実績にする方法は、こちらの記事で解説しています。
裏ワザ★★★☆☆:職業訓練の相談を受けても実績
職業訓練の相談が実績になるなんて知らなかった
じつはハローワークで職業訓練の相談をすると求職活動実績にできます。職業訓練を受けたいと考えたことがある人じゃなければ、職業訓練の相談が実績になるとは知る由もないでしょう。
職業訓練校に応募・申し込みする必要はありません。相談して雇用保険受給資格者証に押印をもらえば、それが求職活動実績1回分になります。
でも、何を相談すればいいのか。自然な動機で相談できて、しかも短時間で終わらせる方法があります。
ハローワークで職業訓練の相談をして実績にする方法は、こちらの記事で解説しています。
裏ワザ★★★★☆:転職サイトの求人に応募しても実績
(1) 求人への応募(応募書類の送付)
※ただし、書類選考、筆記試験、採用面談等が1つの求人に係る一連の選考過程である場合には、そのいずれまでを受けたにもかかわらず、1回の応募として取り扱います。
東京労働局『雇用保険受給資格者のしおり』
この裏ワザに期待してGoogleで検索した方も多いと思います。
転職サイトで求人に応募すると求職活動実績にできます。1社への応募を、求職活動実績1回分にできます。2社に応募すれば1日で2回分の求職活動実績も可能です。
応募には、直接応募型の転職サイトを利用します。※エージェント型は自分のペースで応募できないのでおすすめしません。
転職サイトでプロフィールを作成しておけば、今後も応募するときに使いまわせるので便利です。
転職サイトの求人に応募して実績にする方法は、こちらの記事で解説しています。
裏ワザ★★★★★:転職サイトでセミナ-受講でも実績
※ライターさんへのお願い:””でくくられた部分はリライト不要です。
(3) 許可・届出のある事業者(職業紹介事業者、労働者派遣事業者、地方公共団体)が実施するもの
求職申込み、職業相談、職業紹介、求職活動方法等を指導するセミナー
東京労働局『雇用保険受給資格者のしおり』
転職サイトでセミナーを受講すると求職活動実績にできます。認定まで数日の余裕がある場合に有効です。応募や面談をしなくて済むので気分的にも楽な方法です。
転職サイトのセミナ-を受講して実績にする方法は、こちらの記事で解説しています。
まとめ
- ハローワークの求職活動をすれば実績にできる。
- ハローワークで職業相談をすれば実績にできる。家の近くのハローワークまたは関連施設でも利用できる。
- ハローワークで職業訓練の相談をすれば実績にできる。聞くことがなければ応募倍率を聞けばよい。
- 転職サイトで求人に応募すると実績になる。
- 転職サイトで転職セミナーを受講すると実績になる。